子育てママからシニアまで全ての女性が、健やかで自分らしい人生を歩んでいけるように
女性の体と心は、年齢とともに変わっていきます。
一言でいうと、女性ホルモン（エストロゲン）に大きく左右されます。
初潮開始が平均12.5歳、女性ホルモン（エストロゲン）に守られてる期間が続き、45歳からは急激に女性ホルモンが減ってきて、平均50.5歳に閉経を迎えます。
思春期・成熟期・更年期・老年期と変化してきますが、そのライフステージによっても女性の健康課題も変わっていきます。
月経不順・月経痛・性感染症・子宮内膜症・子宮筋腫・子宮頚がん・子宮体ガン・乳がん・そして更年期・うつ病・更年期以降は骨粗しょう症・メタボリックシンドローム・・
また、それと併せて、就職・結婚・子育て・介護・・・とそれぞれ違いますが、人生においての課題に取り組まなければなりません。
女性ホルモンの変動に付き合いながら、自分の体の変化と向き合い、そして仕事や家族のことなど、様々なことに目を向けながら、乗り越えていくのは容易なことではないです。
私自身も現在進行形です。
子どもが小さい時は、子育てと仕事の両立、保育園には入れるかどうか、育児の不安、、
そして今は、アラフィフで更年期の時、ホットフラッシュと付き合いながら、家族の介護、子どもの進学のこと・・・など
私は仕事柄、多くのキラキラ輝いてるステキなシニアの方にお会いします。
どうしたら、こんなに素敵に歳を重ねていくのだろう・・と。話すことがとても楽しくなります。
目指すは、こんなキラキラ素敵シニアになることです。
そして同じ女性として、様々なライフステージいる女性を応援したいと、いう想いで以下の講座をご用意しました。
私の妊娠中は、仕事をしながら子育てをするというイメージがあまり湧かず、ただ漠然な不安だけでした。
出産後は、同じワーキングマザーを育児サークル等で探しては、保育園の情報や育休明けの生活などを、不安に思いながら情報を得ていたものです。
育休明けも、予測不能な事態に何度も遅刻をしながら、肩をすぼめて出勤したり、これでいいのか？と想いながら、生活しました。
これから出産する、もうすぐ育休明けのママ向けに、子育てと仕事や夫との関係、時間管理など、、、
様々な不安や疑問を出し合っていく、お悩みシェア会をご用意してます。
- 育休明けの子どもと仕事の生活について、知りたい
- 保育園生活ってどんなの？病気の時は？
- 保育園の選び方
- 一日の時間の流れは？
- 夫との関係のとり方について知りたい
- 保育園を選ぶ基準
- 保育園生活について
- 復帰後、なりやすい病気、感染症、家庭医の持ち方
- いざという時に、サポートしてもらう体制づくりについて
- 一日の流れ、時間管理術
- 夫との関係について
- ママの心とからだについて
- 本当の意味でのキャリアとは？
- その他、ざっくばらんに語りましょう！
※勉強会は、数人集まれば実施します！
料金：
1人1000円～（交通費・会場費・お茶代等は別途、人数割でお願いします）
公的機関等の講座依頼⇒講演料ご相談ください。
時間：
1時間半～2時間程度
昔と比べ、私たち女性は女性ホルモンの変動に多くさらされているのはご存知でしょうか？
多産の時代、女性の生涯月経はおよそ50回ぐらいだったと考えられています。
それは、妊娠と授乳を繰り返していたため、無月経期間が長かったからです。
それに比べて現代では、その約10倍もの(約450～500回)月経を経験すると言われており、毎月の排卵・月経を中心に、女性の心身は女性ホルモンの動きによって大変、大きく振り回され体調も変化するようになっています。
つまり、月経痛、月経前症候群（PMS）や、片頭痛、子宮内膜症、卵巣嚢胞や乳腺腫瘍など、女性ホルモンの動きによって誘発されやすい疾患や症状が増え、妊娠・出産・産褥以外の健康問題が増えているのです。
私の母は、ひどく更年期症状で苦しみました。
不眠・疲労・うつ症状で。
特に眠れないということに関しては、非常に苦しんだようで、眠剤を処方してもらってました。
今と違って30年前は、更年期障害という言葉も公に表に出せないような雰囲気がまだあり、婦人科にも気軽にかかるような時代ではなかった気がします。
そして私に、
「お前が、更年期の時に、一緒にいてあげられないのが、心残りだ」
と放った言葉が今でも私の中に大きくずしりと残っています。
そんなに、更年期って大変なの？と思っていたからです。
案の定、母は今はホームでそばにはいません。
もっと、母の苦しさをわかってあげらればよかったと知ったのは、保健師として働き始めてからです。
この時期に、更年期障害で苦しんでる女性は、決して少なくないとわかったからです。
（更年期の女性の内、５０～８０％が何らかの症状があり、その中で２５～３０％が何らかしらの治療を受けている）
そして、あまり我慢をし過ぎると、更にひどくなりやすくなるということも。
スタッフ間でも「更年期を甘く見てはいけない」という、キャッチフレーズもできたほどです。
母は、たまに更年期で苦しんだという、同世代の友人が偶然にも発見できると、とても安堵感を示し「私だけではなかった」と話してました。
もっと女性の心とからだのこと、起きてる変化や戸惑いを語れる場があったら、不安や孤立感に苛まれることなく過ごせたかもしれません。
更年期は女性であれば、誰もが訪れる、心とからだの転換期であり、正常発達をいっていると言えばそうなのです。
気軽にざっくばらんに語れる場があったらいいなとの想いから、このお悩みシェア会をご用意しました。
- 更年期症状がある（疲れ・ほてり・イライラ・抑うつ・不眠・肩こり・・・）
- 月経トラブルがある
- 女性の体と心の変化の仕組みについて知りたい
- 他のみんなはどうなの？
- 思いをシェアしたい
- こんなに違う！昔と今の女性の体と心（女性ホルモンを知る）
- ライフステージにおける、体と心の変化
- 更年期って？あるある話
- 更年期に気をつけたい、トラブル
- 笑って、更年期を乗り越え、目指せキラキラシニアへ！
保健師として、20年。
個別の相談もあれば、集団の働きかけも保健師ならではの役目です。
今まで、数々の健康教室に関わらせていただきました。
地域での高齢者サロン・高齢者給食でのミニ講座・・・・
また働き盛りの成人には、安全衛生計画の中に組み入れ、新入社員研修の中に組み込んだり、、
集団指導は、ただ伝えるだけでは伝わりません。
いかに本人の心に届くか、自分事ができるかで、伝えるから伝わるに変わるのです。
そのために大切なことは、、想い です。
思いがあってこそ、発する言葉も生きてくるのです。
そんな想いのある健康講座を、実施しています。
性別、年齢層に関係なくご相談ください！
- 素敵な歳の重ね方～いつまでも、輝いて生きる～
- 今日から実践！お弁当から見た栄養バランス
- 自営業こそ健診を！～仕事のマネジメントは健康管理から～
- 歯周病はあなどれない～そこに潜む危険～
- 建設業はたばこは吸わないほうがいい～もう一度考える、たばこのこと～
- 少しの注意で、熱中症は予防できる
- 若さの秘密は血管にあり！～今日からできる、血液さらさら術～
- 肩こり、腰痛講座～今日からできる、生活術～
その他 多数
※上記、ご依頼があれば講演します